明治時代に流行した「牛鍋」が最初。
東京だけで200店舗の牛鍋屋があったらしい。
なかでも人気があったのは
「いろは」という牛鍋屋。
チェーンレストランの
“はしり”のような存在でした。
当初はネギ味噌味が主流だったが、
その後関西の影響で醤油ベースの甘辛になり、
その牛鍋の残り汁をご飯にかけて食べたのが
牛丼の始まりだと言われている。
はじめは「牛めし」と呼ばれ、
1899年に吉野家創業者の松田栄吉が
東京日本橋にあった
魚河岸(うおがし)に店を開いた。
その時に「牛丼」という名が使われた。
※松屋では牛めしと言ってますね。
(参考書籍)